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本日は、当サイトを見ている人の中で



　・PS3を持っている
　・HDD容量少なすぎんだろボケェ！
　・でもー、HDD換装って難しそうだしぃー



って思ってる人のためだけの日記です。めっちゃ限定されてます。しかもやたら長いです。そして写真すらとってないのですこぶるわかりづらいです。言い訳ばっかりです。１人需要あったらいいほう。調べてたら色々疑問が生じたので、そんな疑問もスポイルすべく、出来る限り詳しく書いてみようかと。

・・・いやさすがにね、ネット常時接続で体験版やらゲームアーカイブスやらやってると、20GBじゃ到底足りませんHDD。なんでようやくHDD換装にチャレンジ。

とりあえず家に余ってた40GBのHDDをUSBケースに入れて、XPにてFAT32でフォーマット。これでバックアップ媒体はオッケー。

換装用のHDDは、日立のHTS543232L9A300って型番なげえなオイ！2.5インチ9.5mmのS-ATA320GB。送料、手数料込みで6200円弱。ノート用のHDDも安くなったもんだ。容量一気に16倍イヤッハー！

で、いざ40GBのHDDにバックアップ。PS3にHDDを繋ぎ、PS3メニューからバックアップユーティリティを選択。ちなみにバックアップをとるデータの内容が



　・無双OROCHIZのインストールデータ：4.5GB
　・魔界戦記ディスガイア3のパッチ：400MB
　・ゲームアーカイブス2本：2GB
　・その他セーブデータ等：1GB



ちなみにトロフィーデータはバックアップ不可との事で、サーバーと同期をとる必要あり。ていうかそもそも、セーブデータはまだしも、インストデータとか、パッチとかまでバックアップしてくれるんだろうか。ゲームアーカイブスに関してもいささか不安ではあるが、最悪またDL＆インストしなおせばいいので、何にせよバックアップ開始。

二十分前後でバックアップ終了・・・あれ？9800MB？8GB近くのデータがそんなもんで？だったら別にHDDに入れなくてもUSBメモリで十分だったな・・・どこまでバックアップとれてるんだか少々不安に。

PS3から全コードを抜いて、いよいよHDD換装。縦置き時の底面にカバー付いてますが、マイナスドライバーで簡単にはずれます。で、ネジが結構固いとの情報なので、なめないように気をつけてネジを回すも・・・あれ。結構簡単に。なめるほど固くなかった。やはり個体差があるようだ。


後は横にスライドさせて引き抜いてネジはずして向きに注意して換装用HDDくっつけてネジで止めて以下略。


いやこれはホント説明するまでもないです。簡単すぎてあくびが出ます。換装終了後、コード全部繋いでPS3起動。勝手にフォーマットしてくれるんで、しばし待ち。その後バックアップをとったHDDを繋いでリストア作業。これまた二十分程度待たされる。その後トロフィーデータの同期を取って作業完了。

はてさてどこまでバックアップが取れていたのか？ちょっとドキドキである。



・・・結果、全データ修復されていた。パッチからインストールデータから何から。すげえ。



これでオンライン関連も何の心配もなく楽しめるわけだ。今更ながら、何で60GBにしておかなかったかと悔やまれる。まさか20GBに無線LANが付いてないとは思ってなかったよ当時は・・・orz



※追記１：ついでに現時点で販売されている（されていた）PS3のモデルによる違いをメモ書き程度に。

　・20GB（生産終了）：USBポート4、PS2使用可、無線LAN無、アドホックパーティ不可。
　・60GB（生産終了）：USBポート4、PS2使用可、無線LAN有、マルチメディアスロット搭載、アドホックパーティ可。
　・40GB・80GB：USBポート×2、PS2使用不可、無線LAN有、排熱効率、消費電力改善、アドホックパーティ可。

※追記２：抜き出した20GBのドライブをUSBケースでPCに接続。ドライブとして認識せず（不明なドライブ）。マイコンピュータ→管理よりフォーマットする必要あり。

※追記３：よって、あらかじめPS3側で外付HDDなりUSBメモリなりにバックアップをとっておかないと手詰まりに。

※俺自身、原作は未プレイ。ＰＳ２版「ひぐらしのなく頃に祭〜カケラ遊び〜」をクリア、ＴＩＰＳ読破、アニメ版をちょっと見た程度の知識です。原作知ってる人は原作が一番という方が多いと思いますが、移植された際に多少の変更点はあれど、内容の本筋的にはほぼ一緒（澪尽くし編は除く）なんですから、まあここはひとつ目をつぶって。目をつぶれない人は決して見ないで下さい。

※極力ネタバレを避けてますが、一部ネタバレとも思える表記がございます。とりあえず多めの改行を入れておきますので、次回作見るつもりの方は、引き返すなりブラウザ閉じるなりしてやってくださいまし。




















劇場版「ひぐらしのなく頃に」を見て、一番最初の感想がコレ。



これ、原作なりアニメなりゲームなりで内容しらんと、楽しくねえだろ。



原作を知らない人のレビューを見ていると「結局何もわからんじゃん・・・え！続編決定って何ソレ！」的な驚きを見せている人が多々。そうか。この映画、元々続編あるよーっていう前フリなかったんか。それじゃ驚いて＆怒って当然だ。それはひどい。

正答率１％っていう言葉がこの作品にはありますが、鬼隠し編に相当するであろうこの作品だけ見て、全てがわかる人、本当に１％もいるの？もし１００人見たら１人はわかるって事でしょ？だってこれ一編だけじゃ、伏線すら張り切れてないよね。大方知ってる俺だってところどころ混乱してんのに・・・ええ。俺の頭が悪いだけだっつーのはとりあえず置いといて下さい。本人一番わかってますから！

で、伏線張り切らないうちに、次回劇場版「ひぐらしのなく頃に・誓」で、早速原作で言う「罪滅ぼし編」をやっちゃうってんだから驚き。しかもどうやら誓で完結のようです。あれま。まあ全部のストーリーやろうとしたら、何作作らにゃならんねんって話なんで仕方ないところか。

・・・だとしたらやっぱり正答率１％はおかしい。あれはあくまで原作のキャッチコピーで、原作やる人前提のパーセンテージでしょ？鬼隠し編だけの正答率ならもっと高そうなもんだけど。それとも原作でも鬼隠し編だけをさして言ってたの？そうじゃないと、あれをもってして正答率なんてあおり方していいものなのかどうか・・・教えて詳しい人！

で、結局、賛否両論あるとは・・・いやいやおそらく否のほうが多いとは思いますが、俺は嫌いじゃないですね。次回作も見に行くほどではありませんが、ＤＶＤレンタルしようかなと思っております。しかしあのメインのキャスティングと設定は何とかならなかったのか。圭一はまあ良しとしましょう。一番まともだった。他のキャストの演技にも目をつぶりましょう。初々しいという無理やりな取り方ですけど。でも・・・でも・・・



レナと魅音。特にレナ。一体何があった。



他にいなかったんですか。なんていうかこう、容姿的に。なんだろなあ・・・ああそうそう。ターミネーター２見た直後にターミネーター３見た時みたいな衝撃と落差っつーか。何があったとしか言いようがないです。

それに沙都子も「よっ圭一」とか妙にガラ悪いっつーかガキ大将チックだし、富竹は原作のさわやかっぽいイメージはまるでなく、どっちかっつーと単なるヤカラだし。梨花はまあ・・・いいか。

いや別に実写でまで「おんもちかえりぃ」とか「にぱー」とか言えっていってんじゃない（かな？かな？は最後の方言ってたけど）んです。むしろそんなこと言われたら俺どころか多分観客も引きます。かつて持っていたひぐらしに対する偏見はだいぶ薄れましたが、これらの特殊すぎる語群には未だに抵抗がありますし。で、今作最大の見どころがこれ。



「嘘だ！」と豹変するレナ。



飲んでたリプトンミルクティー返せ。



いやあ。やってくれました。何の冗談かと思った。まさかアレで吹くとは思っても見なかったよ。



俺の頭ん中が、「少林サッカー」という言葉でいっぱいになりました。



ひぐらし原作ファン必見。いや俺は原作ファンじゃないけど。

■【オリコン】大泉洋の『水どう』DVD、『アメトーーク』上回って09年初動売上げ首位

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/broad_casting/?1240368823



すげ。北海道ローカル番組なのに、全国ネット人気番組を抜くてどんだけだよ。しかし内容的にイマイチ弱い回なのに、こんだけの売り上げって。桜前線も、十番二十番勝負も、クラシックとリターンズで放送されてないからこその売り上げなんだろうか・・・

めでたい事だが、あまりにも周期が遅すぎる。番組内でもあと１０年はかかると言っていたけど、そんなにかかったら飽きられてしまって、下手したら途中で終了なんてことになりかねない。なんとかならないのか。４時間前後にわたる副音声とかもういいから、とにかく出してほしいもんだ。

そういや「どうでしょうとアメトーークを一緒にすんな」とか言ってるどうでしょうファンも居たけど、このＤＶＤが出るまでオリコン首位だったんだから、比べるなって方が無理だと思うけどなあ。まあ俺はアメトーークも好きだけど。あ、でも・・・



「水どう」っていう略し方はどうなんだろう。



俺の中では「どうでしょう」っていう呼び方で決まっているもんだから、どうしても違和感。作中でも「どうでしょうファン、マニアの皆様」って言い方してんだから、どうでしょうって呼び方でいいんじゃねえのか？北海道民は「水どう」って略し方してんだろうか。

久しぶりにレトロゲーを３本プレイしてみて最初の感想が・・・



「理不尽な難しさ」



これですね。いやわかってはいたんですが、改めてやってみると痛感させられました。しかも俺がプレイした３本は、当時のゲームの中ではまだ親切っていうか、理不尽じゃないっていうか。もっと理不尽なゲームをクリアレポートでプレイしてる俺が何を今更って感じですが、ナナメなプレイをしているクリアレポート用ゲームとはまた一味違いますわ。

だって俺がプレイした３本は、一応名作といわれたゲームですよ。なのに理不尽、かつツッコミどころ満載。これだからレトロゲームはやめられん。しかし昔のゲームは音楽がいいわー。ファミコン音源ってところがまたいいわー。

この日記読んでる時点でおわかりだと思いますが、ブログスキンを一斉に変えました。今までのだと「ノートで見たときに変な表示になる」とか「でかすぎる」とか「何サワヤカっぽいの作ってんのさ似合わない！」とか言われてたのでって最後のヤツうるせえ！

今までのは、人様がつくったスキンを訳わからないながらもイジり倒してなんとか表示させてたんだから、そりゃ不具合もでるわな。なんでイチからブログスキン自作しました。あーしんどかった・・・で、スキン作ってる途中、何で今まで知らなかったんだろうという、まさに目から鱗な知識を得ました。

行間調整に、今までは「line-height:150%」を使ってたんですが、これをやると、いじってでかくしたフォントが行をまたぐ時に、文字と文字とが重なって表示されちゃってたんですね。それを防ぐために、フォントタグ使う場合はline-height:normalとCSS内で指示してまして。だから色違いのフォントは行間が狭くなってました。

そしたら行間150%維持しながら、かつ文字が重ならないという画期的な方法を発見！



line-height:1.5



たったこれだけで、行間も保ってくれるとは・・・いやすごい。これで俺何年悩んでたんだろう・・・orz