2009,05,13 / 23:18
鍵屋を見つけた勇者。早速購入しようと、店員に話しかけた。
「どんな扉も開けてしまう、魔法の鍵はいかがかな?」
犯罪です。
いやまあ今更ですけども。どんな扉も開けてしまうて。しかもそれが53ゴールドで買えてしまうという荒んだ世界。これも全て竜王のおかgもとい、竜王のせいなのか。おのれ許すまじ。何としてもこの世界に平和を!
・・・でもまあ、これはこれで便利そうなんで、か、買っておこうかな。うん。しょーがない。買うべきだ。そして情報収集に戻る。死ぬ思いっていうか一度死んでまで来た町だ。元とらんとやっとれんのだが・・・
「お前がロトの血を引くもの?何か証拠
またアンタか。
ラダトーム、マイラに引き続きまたもか。なんすか流行ってんすかコレ?そういうサークルでもあんのか?アンタらに証拠見せなきゃならん根拠は何だ。いちいち一般人に証拠見せないと平和取り戻しちゃあかんのかボケェ!
あーホントに腹立ってきたんで、次は予言所なるところに。予言所なんだから、まともな情報得られるだろうよ。アンタよりはな。
「ここは予言所。聖なるほこらを見つけたか?」
→はい
「雨と太陽が合わさるほこらじゃ。」
・・・。
「ここは予言所。聖なるほこらを見つけたか?」
→いいえ
「南に行くがよい。」
・・・えーと。
観光案内所か何かですか?
何一つ予言っぽいお言葉を頂いておりませんが。なんかこう、聖なるほこらっていう観光地を訪ねてみてね!みたいな。まあいいや。次々。
「南に行ってはいけません。もっともっと強い魔物が住んでいるそうです。」
はいどないせいと?
さっきはさっきで南に行け言われたのに、すぐさま違う人から南へ行くなて。まあ結局は南に行くにはもっと強くなってから行けやこの貧弱!って言われてると捉えました。その後、鍵二つ使って「わたしはよしりーん。マイラのおふろから、南に4つ歩き、調べるがよい。」といういかにも重要っぽい情報をゲット。
そういえばラダトーム城に鍵で入れる部屋があったはず。宝箱がいくつかあったはずだから、根こそぎ頂いちゃおう。53ゴールドで宝箱たくさんならしめたもんだ。早速城に戻り、宝物庫らしき部屋に。宝箱は全部で4つ。
ぴっ。7ゴールド。
ぴっ。11ゴールド。
ぴっ。9ゴールド。
ぴっ。9ゴールド。
・・・あっ。
まさかの17ゴールド損。
まさかの赤字。そんなしけたお金を、ご大層に宝箱ん中に入れて、かつ鍵かけて、あげくの果てには門番なんてつけてまで保管してんじゃねえよ。どんだけ金ないんだこの城。そして門番に一言
「まことの勇者なら、盗みなどせぬはずだ。」
とか怒られちゃう始末。時既に遅しとはまさにこの事。どうやら勇者は勇者でも、もう「まことの勇者」ではなくなってしまったらしい勇者に、明日はあるのか?
・・・いや、もし竜王が普通の思考能力を有していれば、この勇者に明日などないはずである。果たして竜王とは一体何なのか?彼の、そしてモンスター達の不可解な行動、現状を羅列してみた。
■ラダトーム城のモンスター配置が弱いものばかり。
■こちらが1人だからか、1匹ずつしか襲ってこない武士道モンスター。
■ラダトーム城すぐ近くに配置された城。
■橋を渡らない限り、強いモンスターが出てこない、わかりやすく徹底された分布図。
■勇者の成長を予期するかの如く、徐々に徐々に強くなるモンスター。
■モンスターに壊される事なく、しっかり残ってる宝箱。
なんだろう、この人為的、不自然な世界は・・・あっ!そうかわかったぞ!
竜王は、勇者の肉親か何かだ!
全く違ってました。ちぇー。いい読みだと思ったのに。レベル1からスタートの勇者にとって、成長しやすい環境作りに竜王がいそしんでると考えれば、全くもって不自然ではないのに。城から近いのも、勇者の成長を見守りたいが為かと。
「あーいかん!その宝箱は壊さずとっといてくれ!」とか「あーもう2匹で襲おうとするな!絶対1匹で襲え!いいな!?」とか、ハラハラしながらモンスターに言いつけてる魔王って
むしろ萌えるのに。
・・・って今回も全然ストーリー進んでねえし。クリアレポってのはどうしてこう、長くなっちゃうんでしょうかああ自業自得ですかはいそうですか。
2009,05,13 / 21:58
つーことでどうも。「耳が動かせる」という今更使いどころのない特技を持ってる元新人ですっていうか特技とすら言わないですかそうですか。
最近めっきりDSから離れておりますが、何気にソフト探してたらこんなもんが。
「らくらく心電図トレーニングDS」
何の冗談だよ。
確かにゲームじゃないゲームが沢山出てるDSだけど、「これで不整脈診断のプロになる!」とかめっちゃ限定された事言われてもピンと来ないっていうか、
DSでそんなもんのプロになってどーすると思ったのは俺だけでしょうか。
もう
「どきどき魔女神判」レベルのインパクトですよこりゃ。